相続税で考える土地と路線価

相続

相続税で考えておきたいのが、土地と路線価のことです。
現金だけの相続と思っている方も多いですが、実際には相続では色々なものが課税対象となります。
代表的なのが土地などの不動産です。
実際には土地の他にも建物や住宅なども課税対象となるため、相続する場合はしっかりと計算していくことが必要となってきます。
ただ、ここで注意しておきたいのが、不動産の価値は時代によって変わるということです。
被相続人が数十年前に購入した際には、そこまで土地が発展しておらず、路線価が低かったということも多いでしょう。
しかし、数十年の時代の流れを受け、その周辺の土地が発展し、路線価も高くなったという状況が多々あります。
そうなると、地価が上下してきます。
その逆もまた然りで、土地によっては価値が高くなったり低くなったりします。
相続で考えておきたいのが、購入した金額ではなく、その時々の価値です。

そこもしっかりと考えて計算していくことが必要となるため、意外にも煩雑です。
事実、素人の方が土地の価値を理解しているということは、ほとんどないでしょう。
路線価に関しては国が状況を更新しているので、そちらで確認することができます。
被相続人から相続する土地に関しても、それらを参考に評価していくことが必要です。
まずは、そこをしっかり考えて対処していくことが必要となってくるでしょう。
なお、土地の価値が上がっていると、当然ですが相続税も上がります。
逆に、土地の価値が下がっていると、相続税も下がります。
この仕組みはシンプルなので、まずは土地がどのような価値になっているのかを把握しておくことが、上手に相続税を計算していくことに繋がっていくのではないでしょうか。
ただ、細かな点についてはわからないことも多いと思うので、そこは専門家に相談することをおすすめします。

自分で計算して間違っていた場合は、修正が必要となってきます。
特に税金の申告や納付をした後に間違いに気づくということも多く、そういう場合は更正の請求が必要となってきます。
国は高く税金を支払っている分には特に何も言ってきませんが、本来支払う分よりも安く支払っていた場合は、さらに税金を要求してきます。
もちろん、故意ではない場合は良いのですが、故意に低く払っているという方は重加算税が課されることもあるなど、気をつけておきたいことも多いです。
故意にするということはないと思いますが、間違うと面倒で手間もかかるので、最初からz税理士などに相談しておいた方が良いかもしれません。