相続税が持つ意義に迫る!

相続税

相続税に関して、納得できないという方も多いのではないでしょうか。
もともと被相続人が持っていたものを受け取るだけで、税金が発生するというシステムは確かにグレーだと言えます。
しかし、国としても国として運営していくためには、税金が必要となります。

それらの点から、近年はそもそもそれらの税金に対して意義を問う人が多くなっているのです。
確かに、意義を考えてみると本当に必要なのかどうかわからなくなってくるのではないでしょうか。
特に相続税などはどのような意義があるのかわからなくなるほど、近年は納得していない方も多いです。
なぜなら、相続の大半は被相続人が苦労して集めた資産や財産だと言えます。
土地や建物の場合は、人生を賭けてローンを組み、必死に支払ってきたものなのです。
その間、もちろん固定資産税やその他必要となってくる税金も支払っていたはずです。
しかし、それらの支払いから解放されたかと思うと、次は遺族や家族にその負担が回ってきます。
もともと高い税金を払って苦労して繋いできた資産や財産を受け継ぐだけで、相続税が発生するのです。
それは当然意義も問いたくなりますよね。

だからこそ、近年は相続放棄をする人が増えています。
対して価値のない財産の場合は、税金の対象とならないこともあるでしょう。
しかし、多くの相続人はすでに他の地域で自分の生活を送っていて、両親の遺産に関しては受け取らないという方も増えているのです。

そういうことになれば、国が得られる税金も発生しません。
相続放棄は相続する権利自体を失うようなものなので、そもそも相続に関係ない人として換算されます。
そうなるとどうなるでしょうか。
もともと国に治めていた分の税金が確保できなくなり、国としても大変なことになっていきます。
近年は空き家問題が加速していますが、あれは放置されたままで、当然相続放棄しているので国の負の遺産でしかなくなります。

今後、相続税などがこのままの状態だと、より相続放棄をする人が増え、結果的に国が得られる税収も減っていくでしょう。
ただでさえ税金の負担が大きくなっている中、若い世代に残していく財産や資産を手放させれば、国にとっても大きな痛手です。
そこに対して意義を唱えている人が増えています。
ただ、なかなか国も動けないということで、この問題がより一層悪化してから、ようやくその重い腰を上げるのでしょう。
もっと多くの国民が意義を唱えていくことが必要です。